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計画換気の診断をいたします(中古住宅もOK)
「3月は住まいのメンテナンス月間」の一環で
先日、『FPの家』の中古住宅を購入されたというお客様からのご依頼で
計画換気見直し提案と工事を実施しました

実はこの現場、他社で建てられた『FPの家』で
現場を確認すると、
給気口は不足していたり、排気量も調整がされていなかったりと
計画換気が十分ではなかった住宅だったんです
(お住まいされる住人の人数によっては大丈夫ですが)

計画換気とは、
例えばお風呂やトイレなど
汚染空気(湿気・臭い)を発生する部屋の排気量を大きくし、
LDKや寝室などに汚染物質が流れないようにします

換気計画がきちんとされていないと
換気のし過ぎで冬が寒かったり
トイレの臭いがLDKに流れたりと快適に暮らせません

それどころか湿気が停滞して、結露したり
建物寿命を縮めることにもなり得ます

高気密・高断熱住宅にとって、

計画換気は家の寿命を決める心臓みたいなものなんです


風量測定器

■計画換気の診断の流れ

家全体の体積と、生活される家族構成から
必要な換気量を計算し、
給気量と排気量のバランスを計算上でチェック

実際に24時間換気扇を稼働して風量を測定し
風量バランスが計算と合っているか確認する
  という流れ

風量調整は排気口の開口度(ひらき具合)を調整して行い、
写真内の青いゲージ(スケールみたいなの)を使って開口度を確認したりします

で、写真右側の茶色いJの字の金属部品に
チューブと計測器をつないで実際の風量を計測します


換気計画書
これは社長が現場で風量測定しながら作成する
換気計画提案書(原紙)です

普段の換気設定と、在宅人数が増えた時の換気設定のやり方を
数値とともにご提案させていただきます

今回は、この計画書の内容にもとづき
不足していた給気口を追加で設置し、排気口の開口度の調整を行いました

それと大切なのが、
今後お客様にしていただく換気設備のメンテナンス方法をお伝えしました



断熱を良くしても、気密が取れていないと
隙間風で快適な室温環境はつくれない

気密を良くすると、計画換気をきちんとしなければ空気の停滞が起き、
臭い・湿気・有害物質(CO、CO2、ホルムアルデヒド等)で
室内環境が悪くなる

快適な高気密・高断熱住宅は
『断熱』・『気密』・『計画換気』が三位一体となって
初めて実現します

だから社長はポリシーを持って自分で必要換気量計算もするし、
気密測定も風量測定も自社で責任を持って行います

「『FPの家』なのに、快適じゃない」なんてSNS書き込みが減るように
1軒でも多くの『FPの家』が、本来の快適さを発揮できるように

そんな思いで住まいのメンテナンス月間を年3回実施予定です
季節の節目々々で住まいの快適さを見直す機会に
ご活用いただけたらと考えております

住まいのメンテナンス月間、次回は6月に開催予定です
でもお急ぎの要望があればこの月に限らず
計画換気診断の対応をさせていただきます

タカスギでした
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プロフィール

(株)堀本工務店

Author:(株)堀本工務店
石川県金沢市で50年。
お客様のこだわりを大切に、自分らしい家づくりを実現いたします。

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