FC2ブログ
<<12  2020,01/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  02>>
気密の数値C値には2種類あります
ZEHや高気密・高断熱住宅に取り組むビルダーが増えてきて
気密についても、きちんと計測して数値を出せる建築会社が
多くなってきたなと感じる今日この頃

気密の良さを表すC値とは、隙間相当面積と言われ
家全体の隙間を延べ床面積で割った数値で表現されます

家の隙間が小さいほど、C値の数値も小さく
隙間が少ないことを意味するので、
建物の冷暖房ロスが少ない良い家と言えます
(計画換気をする上でもC値が少ない方が空気のよどみを作りません)

気密を重視しない一般的な住宅では、C値は2.0~10.0cm2/m2

『FPの家』では、建築完成時にこのC値を測定し
平均値は0.45cm2/m2

この頃よく「C値が良い」ことをうたうビルダーさんで、
C値が0.1cm2/m2くらいという
数値だけを見れば驚異的な会社さんもみられるようになりました

高気密・高断熱のパイオニア『FPの家』より断然いいじゃんて話ですが、
実はちょっとこの数値に落とし穴があるんです

C値0.1くらいをたたき出す建築会社の多くは
測定を建物躯体ができた段階で実施されています

躯体完了時というのは、まだエアコンやキッチン用換気の配管、
電気用の配管等の穴が壁に空けられていないきれいな状態での測定なんです

でも、その後には建物完成時までに
配管用の穴が空けられてしまうので、完成時の方が当然数値は落ちてしまいます
(施工の段階で、穴と配管の隙間などをきちんと気密が取れるように
テープや現場発泡ウレタンで補強しますが、それでもです)

今日お伝えしたいのは、
C値には躯体完了時の測定と建物完成時の2種類があって
前者の方が数値は圧倒的に良くでますよということです

ではなぜ、『FPの家』は、数値が悪く出てしまう建物完成時に気密測定をするのか

お施主様のことを思うからこそなのですが、
その理由はまた別の機会にお伝えしたいなと思います

タカスギでした
スポンサーサイト



Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

(株)堀本工務店

Author:(株)堀本工務店
石川県金沢市で50年。
お客様のこだわりを大切に、自分らしい家づくりを実現いたします。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
ブログ内検索
RSSフィード
リンク