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経年劣化を数値化しようという試み
気密と計画換気

高気密・高断熱住宅を建てる時に注意したいのは、気密もきちんと取れるかどうか!

なぜ気密が大切かと言うと、『計画換気』をちゃんと機能させるためだからです。

計画換気のイメージ
気密の取れていない家Aは、壁のどこからでも空気が入ってくるため

排気口(換気扇)周りしか空気が循環しないショートサーキットという現象が起きます。

一方、気密がきちんと取れている家Bは、壁からの余計な吸気(隙間風)がないため、

吸気口から取り入れた新鮮空気が排気口へと、部屋のすみずみまで空気が計画的に循環します。

気密が取れていると、部屋の中の湿気やにおいがよどむこと無く、きれいな空気の中で生活できるんです。

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ですがこの気密も何十年と家に住んでいる間に劣化するものです。

断熱材と木材の間に隙間が生じたり、設備のための配管の穴が増えたり、原因は様々。

『FPの家』は全国に加盟工務店がおりますが、住宅完成時に全棟気密測定を行います。

その中でも、お施主様にご協力いただける住宅では、

住まわれてから数年後の気密性能を測定させていただいて検証することもあります。

やはり築5年も経つと測定結果から多少の劣化が見られますが、

それでも気密が0.5cm2/m2以下と住宅性能としては十分な結果が得られているのも事実です。

中には測定誤差程度で、ほぼ劣化のない住宅もあります。

よく気密が良いことを売りとしている住宅メーカー、設計事務所で、

まだエアコン等の設備配管の穴も空けて無い状態で測定されている会社も見受けられます。
(当然、完成時測定値より数値は良いです)

会社それぞれで考え方もあるので、それを躯体性能の結果とするのは良いのですが、

『FPの家』では、住み始めてからの気密性能を計測する、

気密の経年劣化を数値化しようという意味でも、完成時の気密測定結果を指標としております。

「あれ?数値が◯◯社より悪いんじゃない?」

という誤解を与えないために、お伝えさせていただきます。

からだにいい家の作り方

今日の内容は、なじみのない方には???な内容だと思いますが、

こちらの本に誰にでも分かりやすく、高気密・高断熱の事が書かれています。

「もっと詳しく知りたい」、「勉強したい」という方がいらっしゃいましたら、貸し出しもしておりますので、

ぜひ、なんでも相談会にお越しくださいませ(^-^)

2020冬_なんでも相談会 ブログ

タカスギでした
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(株)堀本工務店

Author:(株)堀本工務店
石川県金沢市で50年。
お客様のこだわりを大切に、自分らしい家づくりを実現いたします。

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